1997年度 (社)別府青年会議所 理事長所信

1997年度 第22代理事長 梅津 亮
1997年度 第22代理事長
梅津 亮

21世紀に向けて、今まさに、歴史の転換期を迎えようとしています。我々青年会議所メンバーは、これから訪れる「変革」・「改革」に恐れることなく対応していく時期にきています。

私は、価値観の多様化の中で、地域に根付いた事業展開を行うことが、青年会議所らしい「豊かな社会を築く」運動に結びつくものと考えます。産業革命により科学技術の進歩、生活の向上がもたらされ、現在のような大量生産、大量消費、大量廃棄型の経済社会が築かれはじめました。しかしその結果、いわゆる地球環境の破壊という最悪な状態に直面することとなったわけです。そこで、豊かな社会の仕組みや、価値観を根底から見直し、私たちの生活の行動パターンを変化させていくことにより、地球規模での「変革」、そして新しい時代における価値観の創造を是非とも実現させなくてはなりません。

この変革の時に、(社)別府青年会議所としましても、これまでの事業のあり方を社会情勢の変化、地域情勢の変化等を考察し、また、これからの「まち」「ひと」のあるべき姿をはっきりとした形でとらえながら考え直していきたいと思います。我々の素晴らしい先駆者である諸先輩方からの申し送りの事業や、行政からの委託・依頼の事業の中から、継続すべき事業、移管すべき事業をあらゆる視点から見極め、新しい取組みへと邁進していきたいと考えています。

例えば「まちづくり」につきましては、別府市において現在直面している諸問題(楠港・テルマス・オリアナ号跡地等)について、市民や各種団体との意見交換を行いながら、新しい21世紀に向けた提言のできる団体として、別府青年会議所も変革していかなければならないと考えております。

また、青年会議所活動の大きな柱でもあります「ひとづくり」に関しましても、各種事業、国際交流活動を通じて積極的に人と人との絆を確かめ合いながら、より効果的で心のこもった、しかも今まで以上に地域に根付いた事業・活動を再構築していきます。

以上のように、新しい別府の「まちづくり」・「ひとづくり」について、新たな挑戦のできる(社)別府青年会議所でありたいと思っています。会員各位の今後益々のご支援を頂き、この「変革」に勇気と情熱を持って取り組んで行きたいと考えておりますので何卒ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

最後のなりましたが、(社)別府青年会議所の歴史を守り育てて下さいました、諸先輩方に改めて感謝を申し上げますと共に、私も新たな「変革」へと挑戦する所存でございますので、一層のご支援、ご協力を衷心より賜りますようお願い申し上げます。

1997年度(社)別府青年会議所スローガン
「咲かせよう」21世紀!べっぷ RE DESIGN

-基本方針-
  1. 信頼の環(つながり)で結ぶネットワークづくり
  2. JC未来ビジョンの創造
  3. 経営開発プログラムの研究
  4. スポーツを通じたまちづくり、ひとづくり
  5. 会員拡大の推進

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