1999年度 (社)別府青年会議所 理事長所信

1999年度第24代理事長 桝田 浩
1999年度 第24代理事長
桝田 浩

21世紀という新しい時代を目前にして、次代を担う先駆者である青年会議所メンバーにもそのことを自覚しなければならない時期が来たと思います。

今なぜ政治、経済、マスコミ等で21世紀という言葉が飛び交い、取りざたされているのでしょうか。おそらく私たちを取り巻く環境が、山積みする問題が、そして構造的な変化が、ぎりぎりのところまできているからではないのでしょうか。今こそ発送の転換と新しい動きを開始することが必要だと思います。

重要なことは、今を生きている私たち青年経済人が問題解決を先送りせず、今をどうするか、何をするかという自発的な行動にあると思います。今すぐ出来る事は必ずあるはずです。これまで私たちJCが考え抜いた理念と、取り組んできた運動を受け継ぎ、その実践にさらに力を尽くし、JCの情熱で行動することが今一番大切なことではないでしょうか。

日本は今、景気が悪いといわれていますが、「景気が悪いから…」を言い訳にしたくありません。多くの企業が苦しい経営を強いられている一方で、しっかりと社会の中で活躍している企業や成長著しい産業もあります。青年経済人である私たちJCメンバーは、どのような状況の中でも「必ず出来る」ということを忘れず、企業活動に邁進すれば、地域経済に活力をとりもどすことが出来るのではないでしょうか。「景気が悪い」今だからこそ私たち青年会議所が動かなければならないのです。

さて、私たち(社)別府青年会議所といたしましてもこれまでに取り組んできた「ひとづくり」「まちづくり」をさらに実践していきたいと思っています。

「ひとづくり」に関して言えば、環境問題や、国際問題等を常に考慮しながら力強く且つ快活に生きていける青少年の育成に力を注ぎたいと思います。

また、「まちづくり」の面から言えば別府に住む私たちだからこそわかる事、出来る事、そして必要な事を考え、さらに踏み込んで行動していきたいと思います。立命館アジア太平洋大学の開学も「ひとづくり」「まちづくり」の両面で必ず大きな力となるでしょう。アジアにおける国際、観光、文化の拠点、情報発信の拠点として、別府をアジアにそして全国にアピールできると思っています。

また私たち(社)別府青年会議所は来年25周年を迎えます。25周年事業の成功に向かって今年一年間は、青年会議所のそして会員メンバー個々の力を蓄える年になると思います。

しかし25周年を迎える前にやらなければならないことがあります。それは、「みんなの集まれる楽しいJCづくり」です。まず例会にメンバーが集まり、そして委員会にメンバーが集まる。そしてその延長に各事業があり、そしてその集いの場で友情を深め夢を描き、目の前の問題に挑戦する。その一つ一つの実践が「楽しいJCづくり」の第一歩なのです。「楽しく働き、真剣に遊ぶ」これをモットーに一年間進んでいきたいと思います。それを行うことによって見えてくるものこそ、会員拡大につながるものと確信しています。

会員のみなさまにおかれましては、このことにご理解いただき今年一年間のご支援・ご協力を宜しくお願い申し上げます。

最後になりましたが、栄光ある(社)別府青年会議所を築き上げた諸先輩方にあらためて感謝申し上げますと共に、本年が(社)別府青年会議所の将来を見据えた意義深い年となるよう全力で邁進していく所存でございますので一層のご支援・ご協力を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ、私の所信にかえさせていただきます。

1999年度(社)別府青年会議所スローガン
未来(あす)に向かい動かそう 青年の力で
「ひと、まち、JAYCEE」
- もう歩き始めています…21世紀へ -

-基本方針-
  1. 例会及び委員会の活性化
  2. パートナーシップで育むJCとひとづくり、まちづくりの実践
  3. 会員拡大の推進
  4. 継続事業の見直しと新規事業の構築
  5. 25周年の基盤作り

1999年度活動内容へ

理事長所信一覧へ/HOME[H]