1991年度 (社)別府青年会議所 理事長所信

第16代理事長 木村 裕次
1991年度 第16代理事長
木村 裕次

昨年、15周年の節目にあたり、それにふさわしい記念すべき事業を次々と展開し、多大の成果と余りある評価を得た事は、(社)別府青年会議所メンバーの一人として喜びにたえません。まさに個々の能力を最大限に発揮した思い出多い年であったと思います。

21世紀まで、あと10年となった1991年のスタートにあたり、(社)別府青年会議所の活動の歴史を振り返ってみますと、先輩の方々のたゆまぬ努力と情熱的な事業への取組みは、常に地域と共に歩み、率先してまちづくりの担い手として、活動して参りました。このことは、広く内外の知らしむ事実でありますし、我々の誇りであります。

しかしながら、最近の急激な社会情勢の変化や、個人としての意識・価値観も大きく変化している現在、JCが今後も魅力ある団体としてあり続ける為には、今まで以上に地域に密着し、認識やニーズに対して理解を深める為に、さまざまな手法・手段を駆使して、これから起ころうとしている変化を、正確に捉えなければならないと思います。

例えば、身近な例として現在、別府市人口134,300人の中に、我々と同じ世代すなわち20歳〜30歳の男性・女性合わせて、36363人の人たちがいます。

彼らは共に、まちを支えている我々の仲間だという認識を持って、その仲間達の考えや意見を理解して、またそれらを反映させながら、魅力あふれたまちづくりに取り込む事も同じ世代で、しかもJCに籍を置く我々の使命の一つだと私は考えます。

そして、その使命を果たしてゆく為にも、我々は日頃のJC活動の中から多くの事を学び、体験しながら自己の不足を補い、多くの友をつくり共に夢を語り、ひとづくり、まちづくりを進めなければなりません。

そのような中で、目を内部に転じてみますと、どうでしょうか?

例えば、各委員会活動の在り方、予算のバランスや、会員拡大に対する個々の取り組みまた、事業計画や活動における検証の方法など、積極的な改革を進めなければならない問題が多く生じているのも事実です。

そして、改革を進めるにあたって、もたらす変化は時として相当の波乱要素も含んでいるかもしれません。

しかし、今後の(社)別府青年会議所の進む道を考える時、多少の痛みを伴う事があっても、それを貫き通す力強さも必要であると思います。そして、メンバーの一人一人が、「創造的変革への挑戦」という目的意識を持って、決して保守的に陥ることなく、勇気を持って、しかし、さわやかにさまざまな事業に取り組んでいただきたいと、願って止みません。

1991年度(社)別府青年会議所スローガン
まず果たそう66/36363人の氏名と責任
進めよう「地球市民」にやさしいまちづくり

-重点方針-
  1. 「1ロム・1物語」運動の推進
  2. 「2対1計画」の積極的な推進
    会員100人体制実現へ、今アクション
  3. 例会活性化への現実的対応
  4. シニア会との支援協力体制の強化
  5. 事務局運営ルールの見直し

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