1992年度 (社)別府青年会議所 理事長所信

1992年度 第17代理事長
安部 賢一

激動の1990年代の幕開けが著しい変化とともに始まった。21世紀へ向けての新たな胎動が、あらゆる分野できしみをあげつつある現状を冷静な目で見つめなければならない。東西ドイツの統一・湾岸戦争・ソ連を中心とする社会主義体制の崩壊・1992年1月1日より実施されるEC統合等、ここ数年の世界情勢の変化が与える影響は計り知れないものが予測されます。取り分け世界を二分していたソ連の動向は、注意深く見守らなければならない。また、EC統合による経済のブロック化はアメリカをも巻き込む情勢であり、日本経済包囲網の脅威となることは明白である。国内においては、バブル経済が弾け、長期にわたり続いていた好景気にも陰りが見え始めた。政治改革も遅々として進まず、相変わらず永田町の論理で動いているのが現状です。しかしながら、青年会議所活動が、未来を先取りした運動であるならば、社会に対して大いに我々の夢をかたちに変える運動に転換しなければならない。

今年は、幸いにも大分ブロック会員大会の主管の年です。この機会に、もう一度地域を見直し、21世紀に向けてのビジョンづくりに取り組みたいと思います。重点方策として下記の5項目に取り組みたいと思います。

  1. 大分ブロック会員大会の成功
    8年ぶりのブロック会員大会であり、経験者が10名足らずでちょうどいい時期に、未経験者を中心にした新しい形の大会を開催したいと思います。
  2. 九州地区会員大会の誘致
    今年から、3年間休止をしていた地区大会が復帰いたします。1993年度は大分県での開催がほぼ決定しており、コンベンションシティを目指す別府としては、是非とも誘致したいと思います。
  3. 21世紀にむけての新しいビジョンづくり
    確固としたビジョンがなければ青年会議所活動の指針が定まらず、継続事業の大幅な見直しも合わせて考えてみたい。
  4. 会員拡大の推進
    今年は、11名が卒業いたします。青年会議所活動を、正しく多くの市民の方々に知らせめる上におきましても、会員拡大は最重要課題です。
  5. 事務局運営の簡素化及びマニュアル化の推進
    青年会議所活動を推進するうえで、事務局の果たす役割は重要であり、資料のデータ化及びマニュアル化は保存、検索する上で最も大切である。

おわりに、“明日のために、今日何ができるのか”を、一年間つねに皆様と共に考えて参りたいと思います。ご支援、ご協力を心より御願い申し上げまして、所信といたします。

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1997年度(社)別府青年会議所スローガン
車から降り、道端の花にそっと尋ねてみよう21世紀への道標

-基本方針-
  1. 大分ブロック会員大会の成功
  2. 九州地区会員大会の誘致
  3. 21世紀に向けての新しいビジョンづくり
  4. 会員拡大の推進
  5. 事務局運営の簡素化及びマニュアル化の推進

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